金の卵
ここあーるには「金の卵」がアルバイトで来ています。
何の?というと福祉の金の卵です。
ある時電話がありました。ボランティアをさせて欲しいと。
大学一年生の学生さんです。
その学生さんは言います「今、私は知識を得ている所ですが、経験が無いんです!」
話を聞くともうすでに就職は「児童福祉」に決めているとの事。
大学一年生でそんな事言うの?
・・・・・ん?
自分がその歳は何してたっけ?
何も目的も無く、ブラブラしてたかも。。。
自分が、、、は、恥ずかしい…
そして、何てピカピカしてるんだ。金の卵だ…
意識が高いです!
結局はアルバイトとして来てもらいました。
子ども達への接し方も素晴らしい!
そして、しなくても良いのに私はそこで思うのです。
福祉の日の当たるところもそうだけど、日陰も見て欲しい。
全てひっくるめて福祉なんだよ~
って。
表立たないところが実は本質だったりします。
いざ、就職した後にそれを知って志が折れてしまわないようにって思います。
今のうちにたくさんの現場を見ていろんな人にであって、それを咀嚼して自分の福祉観をしっかりもって成長して欲しい。
これからの福祉を担っていって欲しいな。と思います。