旅立っていく金の卵…
先日のブログ内でお伝えした「福祉の金の卵」
本州の大学に戻る為、先日でここあーるのお仕事は終了となりました。
いやいや、本当に出来た学生さんでした（＾＾;）。
こちらとしては「勉強がしたい！」と言う本人に対してどこまでの事を伝えられたか…
といったところでしたが、本人としてはたくさん吸収していたようです。
良かった。
「人生死ぬまで勉強」っていう言葉がありますが、本当にそうですね。
「勉強」というと堅苦しいですが、言い換えるならば「気付き」でしょうか。
自分のもっている天然のアンテナを働かせる者が得られるこの「気付き」
このアンテナの感度は人によってそれぞれだし、本数も人それぞれかもしれません。
何にせよ、自分でオフにしていたら何も得られないのでしょうね。
時間の経過と共にこのアンテナをたくさん働かせている人とそうでない人とは成長に決定的な違いが生まれるのだと思います。
松任谷由実さんの歌の歌詞にあるように「すべての事はメッセージ」です。
リンゴが樹から落ちてきたのを見てハッ！としたニュートンは知能だけが高かったのでしょうか。
その事象に対してアンテナが働いて「気付き」があったからなのだと私は思います。
それを言うとこの学生さんは本当に前向きで常にアンテナを張っているイメージです。
今年の4月で大学2年生… 末恐ろしい。
これからもアンテナを働かせてどんどん物事を吸収していくのでしょうね。
ここあーるの子ども達も残念がっていましたが、「長期休みまた来ますね～」なんて言ってくれてましたのできっとまた元気な姿を見せてくれるのだと思います。
どのように成長をしているか楽しみです（＾▽＾）