いま、小児の言語聴覚士が足りない!
毎日暑い日が続いていましたが、急に涼しくなったり、また暑くなったり…
夏バテなどで疲れはでていませんか??
ここ数年は本州のように暑い日が多くなり、
湿気が多くエアコンが必需品となってきましたね!
今日は言語聴覚士の紹介をしたいと思います♪
言語聴覚士というと、皆さんどんなイメージをお持ちですか?
まだまだマイナーで、関わったことがある人でないと知らない方も多い職種だと思います。
まだまだ認知度の低い職種なのですが、
“聴く゛“話す”“食べる”ことについての専門家です。
言語聴覚士って日本に何人くらいいるのでしょうか。
2021年現在、約3.6万人いるのですが、実際に働いている人数はもっと少なくなります。
特にリハビリ関連としては、理学療法士は約13万人、作業療法士は約10万人資格取得者がいるそうなので、人数に圧倒的な差があります。
ちなみに小児領域で働く言語聴覚士は全体の1~2割、3000人から6000人程度です。
近年発達障害の認知度が向上しており、需要は増加し続けているのです。
小児領域の言語聴覚士はとてつもなく足りません。
子どもの成長ってあっという間!でも子どものことで心配なことがあったときに悩む時間はとても長いですよね。
不安で出口が見えない中、思い悩んでしまいます。
必要としてくれるお子さんや親御さんに今すぐ手を差し伸べることができる言語聴覚士として!
ここあーるでは二名の言語聴覚士で支援していきます♪♪
【ここあーるのことばの教室とは??】
ここあーるのことばの教室は、本日も元気に言語聴覚士二名体制で行っています^^
ここあーるではことばに関する療育として、一対一で個別の「ことばの教室」を行っています。
・ことばがなかなか出てこない
・文でお話することが苦手
・発音がはっきりしない
・言いたいことを伝えられるようになってほしい
・お友達や集団の中でもコミュニケーションをとれるようになってほしい
などご家族様の心配は様々かと思います。
ここあーるでは“言語聴覚士”の有資格者が在籍しており、ことばやコミュニケーションの発達をお手伝いします。
就学前のお子さまは、子どもの発達に合わせた「遊び」を通して、意欲、社会性、ことばやコミュニケーションの発達を支援します。就学のお子さまには、教材なども使用し、お子さま一人ひとりに合わせながら、達成感を持ってもらえるよう、お子さまの集中力や体調に合わせて15~20分程度のことばの教室を実施しています。
最初は個室で何をするのかな?と緊張して不安な児童も、回数を重ねて慣れてくると「自分の番はまだかな?まだかな?」とことばの教室の時間をとても楽しみにしてくれています。