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ことばの教室って遊ぶだけ?【前編】

ことばの教室って遊ぶだけ?【前編】

こんにちは!

ことばの教室 言語聴覚士です。

 

3月に入り、いよいよ新学期が近づいてきました!!

ここあーるの子ども達の中にも、春からピカピカの1年生や、進級してまたひとつお兄さんお姉さんとなり、背筋がピンと伸びてきた様子の子など様々ですが、変わらないのは、みんな今日も元気いっぱいということです(*^-^*)

 

さて今回は、【前編】と【後編】の二部構成で、『ことばの教室って遊ぶだけ?』というテーマでお送りしたいと思います♪

 

ことばの教室というと、訓練!!練習!!という印象も強いかもしれません。

実際に、年中さんから小学生くらいの子ども達は、その子の力もみながらではありますが、ドリルやプリント課題を取り入れたりと、お勉強のような取り組みもしています。

 

ただ、ことばの遅れやコミュニケーションの力を付ける為には、『遊び』というツールは欠かせません♪

 

物の名前を覚えたり、会話の中で取り入れられるようになるには、実際の遊びを通して学ぶことが、より実践的に使えるようになる近道なのです☆

 

コミュニケーションに課題がある子にとっては、まずは大人と一対一で遊ぶ中で、貸し借りの言葉かけを学んだり、自分の気持ちを、言葉で表現することを経験することで、お友達とのコミュニケーションに繋げる良い準備体操となります(^ ^)/

 

次回は、遊びにおいての言語聴覚士の役割について書いていきます♪