顔が見えマスク
新年度から一カ月が過ぎ、新しい環境にもだいぶ慣れてきた子供たち(^^)/
今年の札幌の桜の開花はとても早かったですね。過ごしやすい季節となり、子どもたちも少しずつ外遊びを元気に楽しんでいます!
ことばの教室 言語聴覚士です。
新型コロナウイルスが流行し、みんなが着けるようになったマスク。
もう日常生活の必需品となりましたね。
子どもたちも先生もおうちの人もずっとマスクを着ける日々が続いています。
ことばやコミュニケーションの発達に影響があるのでは?と心配の声も聞こえてきています。
マスクは表情が見えづらく、表情から相手の気持ちを読み取る経験が少なくなってしまう可能性もあります。コミュニケーションはことばだけではないですもんね!
ことばがゆっくりなお子さんはお口の動きを見てことばを覚えることもあります。マスクをしていると口の動きが見えません…。
本当はことばの教室でも、お顔や表情、お口の動きを見せてやり取りが出来れば…と思うことが何度もあります。
そこで代表にお願いしてこんなものを買ってもらいました!(下記写真参照)
ユニ・チャームさんから販売されている『顔が見えマスク』
マスク生活に慣れてしまったわたしは口元だけ見えるのが最初は恥ずかしい気もしましたが、子どもたちのためにそんなことは言っていられません!
透明部分はくもり止め加工が施されていて、どんなに熱心に療育しても20分間は曇りませんでした。
口元を見せながら、一緒に口の体操や遊びの中での声掛けをたくさんしましたよ(*^-^*)
素敵な物を開発してくださりありがとうございます~。
早くマスク生活が終わるのが一番ですけどね!