【はじめてのかるた遊びに!!】
こんにちは!ことばの教室 言語聴覚士です。
すっかり寒くなりましたね!
北海道では冬が近づいてくると「ゆきむし」という小さな虫が飛び始めますが、今年はこのゆきむしが大量発生していますよね…服や顔にくっついて大変です。
「もうすぐ雪が降る合図」になるのですが、今年はどうなることでしょうか?
今回は「脳がすくすく!アンパンマンとカードであそぼう!」を紹介します。
ことばの教室でも大人気のカード遊び、初めてのかるた遊びにもとってもオススメなこちら♪
『オススメ機能その1』は自動読み上げ機能がついています!
かるたなので読み札はもちろんついているのですが、ことばの教室ではほとんど使いません。個別支援ではSTと児童が二人で遊ぶことが多いので、普通のかるたではなかなか競うことができません。しかしこちらはかるたの読み手がボタン一つで読み上げてくれるので便利で大助かりです。
これならおうちで親子で二人、兄弟二人で、もちろん大人数…でも楽しめますね♪
『オススメ機能その2』は「かんたん」と「むずかしい」の二種類モードから選ぶことができます!
お子さんの成長ややる気に合わせて、むずかしいモードでは全てのカードを使用、かんたんモードでは20枚のカードに限られてカード遊びができます。
「あ」から「ん」までの全てのカードでかるたをするにはまだ難しい、集中力がもたない…というお子さんにもかんたんモードであれば、20枚と少ないカードで遊べるので初めてのかるたには持ってこいです!
『オススメ機能その3』はかるただけではなく、4種類のカード遊びができます!
かるたモード:読まれた読み札に合う絵札をとる遊び
キャラクター:「アンパンマンはどれ?」などキャラクターを探す遊び
ひらがな:「アンパンマンのあはどれ?」など平仮名に注目して絵札をとる遊び
いろ:絵札の裏を使い、かんたんモードでは「赤」と言われたら赤いカードを集めます。むずかしいモードでは「黄色のアンパンマン」と色とキャラクターが一致するカードをとります。難しいモードでは2語文の理解練習にも良いですね!
かるたモードが難しい場合はまずは、キャラクターやいろ遊びで遊ぶことが多いです♪
かるたやカード遊びは「読み上げたカードを聞く」「カードを探す」「聞いたカードと一致するカードはどれか判断して、動作に移す」「最後にカードの枚数を数える」など色々な力を必要とします。
「家にかるたはあるけれど、なかなか難しい」というお声を保護者様からもいただきますが、平仮名がまだわからなくても「いろ」カードで遊んだり、アンパンマンのキャラクターで知らないものがいても、「ちびぞうくん」「長ネギマン」など名前と姿が一致するのでとてもわかりやすい絵札が多いので、子供たちにとっては単純でわかりやすく、親しみのあるアンパンマンで初めてのかるた・カード遊びには取り組みやすいものとなっています!
どうやら同じ商品は現在お店では取り扱っていないようで残念ですが、ぜひ復活して欲しい商品の一つです(*^-^*)